もくじ
3月初旬にしては暖かく、気温は昼間15℃で夜間は9℃という予報だったので、キャンプ料金300円、温泉300円という佐賀県鳥栖市のとりごえ温泉キャンプ場に行ってみた。
夕方5時ごろに到着。
場所はとてもわかりやすく、八幡西区からなら国道200号線をひたすらまっすぐ進み、3号線にぶち当たるので熊本・佐賀方面に左折。
3号線をひたすら進むと、やがて佐賀県に入る。
佐賀県に入るとすぐに鳥栖のアウトレットモールがあるので、アウトレットモールに行く山の方に行きながら、河内ダムを目指すとたどり着く。
私たちは、日曜日と月曜日にかけて宿泊するつもりだったので、当日飛び込みでも貸切状態になったが、土曜日は予約制になっているようだ。
まずは受付のある棟に入り、自販機で鳥栖市以外の大人用入館料を購入(¥300)。これが温泉入浴料となり、別にキャンプ場使用料として宿泊¥300と、我々は次の日の17:00までのデイキャンプ料金¥300も購入した。
二人でしめて¥1,200なり。
今回の反省点「風があるとしんどい」
今回、車を微妙に位置をずらして車用のタープと、ロゴステントのキャノピーを繋げるという新しい技を使ってみたが、温泉に行っている間に車のルーフに取り付けていた吸盤フックが片側外れて暴れまわっていた・・・
吸盤フックのカラビナは金属製であり、車のボディーにガンガン当たっていたと思われる・・・
吸盤の粘着部にこびりついた枯れた芝生を洗って取り除き、改めてルーフに取り付けようとしたが、風が強すぎてタープにかかる荷重を手で体感してゾッとし、タープをやめることにした。
どうやら、サイトの場所が悪かったようで、景色はダムが前にあって見通しが良くて良いのだが、木など無い大きな広場なので、風が吹くと吹きっさらしになり、一日中バタバタとタープやキャノピーに負担がかかることになる。
ここのキャンプ場はダムが北東にあり、この時期の昼間は南東からの風が吹き、次の日は風向きが変わって反対側から風が吹いていた。
キャンプ場は北北東に向かって扇型に斜面があるので、斜面側のサイトを選ぶと多少風よけになると思われる。
さらに良い場所は、斜面二段目の周りに木が生えている場所が最適で、日当たりは悪くなるが、ハンモックなど貼れそうで夏場は涼しいだろうし、冬場は暖かいだろう。
ポイント
ちなみに、車用のダッシュボードやルーフに取り付けるゲル粘着材がついた吸盤の吸着回復は、水洗いではなく緑色の養生テープなど、粘着テープで表面の細かいホコリを取り除くと回復するようです。
温泉について
泉質は、単純温泉(低張性弱アルカリ性低温泉)。
効能は、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、打ち身、慢性消化器病、痔疾、冷え性、疲労回復等々。
それほど大きく無い湯船が一つあり、シャワーの洗い場が5つほどあり、清潔で新しくて、無駄のないお風呂。
掛け流しの湯が湯船の縁から溢れ出ているので、ゴミや汚れが流れ出ていて清潔感があった。
平日の昼間だと、それほど人も多くなくて貸切状態だったが、土日は混雑するとちょっと狭く感じるかもしれない・・・
日帰り温泉 (10:30~18:00)
料金 | |
大人(高校生以上) | 300円 |
中学生 | 200円 |
小学生 | 100円 |
とりごえ温泉キャンプ場の利用案内
料金
利用料金 | |
鳥栖市民 | 大人200円 小中学生は100円 小学生未満は無料 |
一般利用 | 大人300円 小中学生は200円 小学生未満は無料 |
時間
利用時間 | |
宿泊利用 | チェックイン11:00~17:00 チェックアウト翌日11:00 |
デイキャンプ利用 | 11:00~17:00 |
定休日
- 毎週火曜日
- 火曜日が祝日の場合は営業
- 月曜日はデイキャンプのみ利用可、宿泊不可
利用案内
- キャンプ場は区画制になっており、予約が必要な日もある
- 指定日以外は予約なしで利用可
- 予約指定日は、店頭またはホームページに掲載
- 温泉は別途料金が必要
- 入浴時間は18時まで
注意事項
- 焚火は焚火台の下に不燃シートや鉄板等が必要
- 洗い場に生ごみを放置したり炭を流さない
- 宿泊者は夜22:00以降は静かに
- 直火、花火、ペットの持込み、ドローン等の飛行物、カラオケ、大音量の音楽は禁止
- 車の移動、出入りは18:00まで(緊急時を除く)
販売品
- 氷200円
- 木炭400円(処分費含む)
- ゴミ処分200円
- 炭処分200円
- 薪1kg 200円
とりごえ温泉 栖の宿
TEL(0942)-82-5005
FAX(0942)-82-5003
鳥栖市河内町2352
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